「珠緒先輩、ここ見て下さい。」
「ん?」かの有名なこずえちゃんと五代君のちゅうを、バンビと会長に実践させてみたよー^^
ってことはつまり、それを目撃してしまった彼がいるわけで。
・・・・!想い人の決定的なシーンを見せられた設楽先輩は打ちひしがれて自分の車に乗り込み、でもまっすぐ帰ることができずにバンビの家の近くにあるらしい公園でブランコに揺られてると、バンビが帰宅。ご都合だけど創作物なんてそんなもんだ!
「お前の気持ちは分かった!俺に構うな!」
「嫌です!」
と夜の公園で痴話喧嘩を繰り広げ、言葉のボキャブラリーの少ない先輩が耐えかねて「もういい!!」と公園を出ようとすると、出口の階段の途中でバンビが後ろから設楽先輩の袖口をつかんで先輩の脚を止める。
「なんだ」
「先輩、そのまま目、つむって下さい。」
「はあ?」ってあの不機嫌な顔で振り向くと、バンビがウルウルお目々で「つむってください」って言うから、大きなため息をついて、でも実際バンビが何考えてるのか分からなくて????っていうまま「5秒だけだぞ」って目を閉じると、今度はかの有名な響子さんと五代君の階段ちゅうを実践するわけですね!バンビってば何歳なの^^?
顔真っ赤で目をまんまるにした設楽先輩は口に手を当てて、ふるふる震えながら、「お前、今・・・!」って少女漫画のヒロインみたいになって、お、覚えてろよ!って足早に公園から立ち去るその背中を笑顔で見送りながら、バンビ
「本当・・・すぐ、だまされちゃうのね・・・」
ジエンド!ひゅーバンビってばなんて悪女なの!
本当は会長より先に設楽先輩を描こうと思ってたんだけど、先輩三角形のこのめぞんいっこく崩れの流れを思いついてから書きたくて書きたくて・・・!
小学校4、5年生の時に初めて読んだめぞんいっこく、小学生にはよくわからない描写やネタが多くて(最後の方特に??だった)話半分に読んでたけど、中学生後半頃に「五代君は管理人さんをオナペッ○にしているー」っていう四谷さんの台詞が理解できた時の感動?達成感?は忘れない。あ、そーいう!はー!なるほど!ってなった^^ほんとに^^
何が言いたいかって、私はたかはしるみこ作品と設楽先輩が大好きってこと!!
でもゲームここ1、2週間触れてないからか、コウ君の株がじわんじわん上がってきてて、疲れた日なんかはコウ君にお料理作ってもらったりギュウって抱きしめてもらったり、もっといやらしいことをバンビにさせてストレスを発散する日々です。
[0回]